黒糖レーズンパンをつくってみよう!【手ごね】
レーズンパンを作ってみようと思ったところ、
レーズンパンはやっぱり黒糖パンでしょう!!という事で今回は
黒糖レーズンパンを作ってみました。
用意するものとしていつもの材料に加え
・黒糖
・レーズン
この2点を購入しました。
レーズンは使い切りで大丈夫な量
黒糖は粉タイプではなくブロックタイプの黒糖をチョイス。
準備:材料
パン4個分
材料 | 分量 |
強力粉 | 290g |
水分 | 150g |
塩 | 4g |
砂糖 | 35g |
インスタントドライイースト | 4.5g |
油脂 | 35g |
卵 |
35g |
スキムミルク |
6g |
黒糖 | 60g |
レーズン | 小袋1袋 |
この分量で普通のコッペパン 4個分できると思います。(大きさは個人差もあり)
・スキムミルクはお好みで入れてください。
今回は黒糖を60gにした理由は
・パンにしっかりとした色を付けたい
・黒糖パンの甘味を楽しみたい
という理由で、他のレシピなどを参考にしてみても黒糖の配分を30gで作る物もありましたが、
ちょっと物足りない感じがしたのでその倍入れてみることにしました。
黒糖をなじませる方法
・ブロックタイプの黒糖をパン生地に入れないといけないのですが、最初どのようにしていいのか
悩みました。
包丁で細かく刻んでみる → 硬くてなかなか削れない。時間が掛かる
すり鉢で細かくしていく → 同上
と、ちょっと悩んだ結果
ボールに今回使う水を80%ぐらいの量入れその中に黒糖を入れてレンジで牛乳の温めぐらいで
温める
このようにうまく黒糖が溶けていい色になりました。
中には溶けていないものもあるのでスプーンなどでかき回しながら潰していくとすぐに溶けてくれます。
手ごね開始
強力粉を入れたボールに
塩、砂糖、インスタントドライイースト、スキムミルクをいれてその中に先ほどの黒糖入り水を
入れてひと固まりになる迄ボールの中でゴムベラを使ってなじませていきます。
そのあとは台に移して捏ねていきます。
ある程度塊りになったところで油脂を入れて(今回はバター)捏ねていきます。
レーズンパンのレーズンはここで入れて生地になじませていきます。
*レーズンは袋から出して一度水で洗い流して使います。
捏ねていて弾力もでてベトつかなくなったらボールに入れてラップをして1次発酵
1次発酵は35度で40分 オーブンでやります。
1次発酵が終わったら、ガス抜きをして
必要な分量に分けて丸める。
濡らした布をかぶせベンチタイム 10分
2次発酵に入る前に食べたいパンの形にしてオーブン皿に並べていきます。
2次発酵 35度で40分
今回ここで失敗しています。
ひとつひとつの間隔をあけてはいたのですが、2次発酵後に見ると完全にくっついています。
余裕をみてオーブン皿2枚で焼けばよかった。
当然焼き上がりは
ちぎりパンのようにくっついてしまっています。
あと焼く前に塗り卵をしたのですが、くっついていたこともありかなり手抜きになってしまいました。
焼きムラもできています。
失敗失敗・・・
うーん、大きさも均一ではなく焼き色も均一ではないのですが、
それはこれから上達していくと思って練習あるのみです。
問題の味ですが、
見事に黒糖レーズンパンです。
パンにしっかり甘味がでてちょっと口の中にいれてそのまま味わってしまうぐらいおいしかったです。
レーズンなしの黒糖パンだけでも十分おいしいのでぜひ作ってみてはいかがでしょうか!